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ポピタリカの精霊たち
 〜自然崇拝のガラパゴス諸島〜
Racial diversity culture resulting from the nature worship in Popitalica
はじめに
ポピタリカ諸島は精霊に満ちた世界である。ポピタリカ諸島にキリスト教文化が伝わったのが19世紀末と、すでに「大量破壊兵器的」な布教活動が下火になった後である、ということもあり、ポピタリカの原始的自然崇拝は、現在に至るまであまり「汚染」されていない。英ケンブリッジ大学の民俗学教授カルメン・ブラック博士(1945〜)がポピタリカの精霊伝承の多様性や独自性を指して「自然崇拝のガラパゴス諸島」と評したエピソードは記憶に新しく、現在では多くの研究者の注目を浴びるに至っている。

 この展示ではポピタリカの諸部族に伝わる精霊と、その信仰形態、伝説などを判りやすく紹介することを目的としている。ポピ族に伝わる樹木霊フェイ・ジャチチ(ポピ語で「炎の樹」の意)をはじめとした自然崇拝、ノニ族に伝わる鯨霊キシャ・ニシャ・ネール(ノニ・プラル語で「塩水を吐く魚」の意)などの動物(トーテム)崇拝、ポケ族に伝わるポポル・ヤン(ポケ語で「白き神人」の意)などのポピタリカの文化以外の影響を受けたと怪しむべき神人崇拝など、多岐に渡るポピタリカの諸精霊を紹介し、今後のポピタリカの民俗学・人類学・言語学などの研究のための基礎情報として利用されることを期待する。

ポケ族のポポル・ヤンを祭る踊り 1895年 オーギュスト・リュミエール&ルイ・リュミエール撮影
当館 自然民俗学研究部顧問
ポピタリカ共和国国立タジャ=カカ大学民俗学教授
サ=ムエ=ルルチ博士