5.April.2003
春のお散歩にはいい季節になってきました。少し肌寒いかなーと思っても、日向はぽかぽかだし、歩いているうちに汗もかいてきます。
街中にも春はたくさんですよ。
駐車場のはじっこで、たんぽぽと一緒に、ちいさなかわいい青い花をみつけました。
あ、どっかでみたことある、名前は知らないけれど・・・という方も多いのではないでしょうか。
道端、畑、川原などによく咲いてますね。花の直径は数ミリ程度。
よくよく観察すると、なかなか、複雑な色合いだったりします。
*オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科) Veronica didyma var.lilacina
明治の初めに日本にやってきたヨーロッパ生まれの帰化植物で、春早くにコバルトブルーの可愛らしい花をつけます。もともと原産だった淡い紅紫色の花のイヌフグリは、このオオイヌフグリに追いやられて、最近見られないそうです。
<薀蓄>
オオイヌノフグリという名前は「大きな犬のふぐり」という意味ですが、
「ふぐり」とは、陰嚢(いんのう)のことです。 2個くっついた果実の形がそれに似ているので、この名前がつきました。 ぽこぽこっとしたかんじ、かわいいです。ちなみに、属名Veronicaはゴルゴタに向かう
キリストの汗をハンカチでふき取った聖女の名だそうです。
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