** Strawberry Field, whatever.
ある種のテクニックを覚えると、楽になります。
出口のない脳内ループが、鬱の代表的な症状と言えますが、”どうでもいいや。ぽい。”は、とても有効なおまじないなわけです。
波に乗るか、乗らないかは、自分次第。
快楽の波の場合、うまく、ひょいっと乗れると、あとは身を任せ感じることだけに集中したらいい。
ただ、とても欲張りなため、次から次へ打ち寄せる波の、どれこそが一番か?なんて考えてると、いい波逃すっていう失敗がね。
ただ、その時の”この波はやめておこう”コントロールを応用した感じで、脳内ループ兆候をやりすごすというのは、有効なわけです。 バッドトリップさようなら。
しがらみがあると、そうもいかないんだよなぁって。それこそが、しがらみなわけですが。
結局んとこ、ひっきーってのは、しがらみを断ち切る防衛手段なわけで。
逃げ切っていいんだと思うわけです。逃げられるのなら、逃げ切っちゃえばいい。ただ、そう考えたら、実は逃げたい対象は自分自身であると気がついてしまったり。そして、どんなに走って逃げても、自分はくっついてきてしまうことに気がつく。
そいうときこそ。
Whatever.
どうでもいいや。ぽい。
おまじないを唱える。そして波をやりすごすのです。
相手にされなかった波は、消えてなくなるだろうと。 |
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